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ライスレジン®プロジェクトのご紹介
「ライスレジン®」は、お米(非食用)を原材料とする日本発のバイオマスプラスチックです。食用に適さない古米、米菓メーカーなどで発生する破砕米、さらには屑米など、飼料としても使用されず、廃棄されてしまうお米を独自のテクノロジーでプラスチックへとアップサイクルしています。最大70%お米を含有することが可能で、カーボンニュートラル(ライフスタイル全体で見たとき、二酸化炭素(CO2)の排出と吸収量がプラスマイナスゼロの状態になること。)によるCO2削減を実現できる地球環境を考えたエコフレンドリーな素材です。
お米を資源と捉え、新市場開拓用米制度によりライスレジン®の原料米を生産・利用することで、お米の需要創出、耕作放棄地対策、農業収入対策などの地方創生、障がいをお持ちの方への多様な働き方支援を軸にした社会的課題の解決を目指しています。
※ライスレジン®/RiceResin®は株式会社バイオマスレジン南魚沼の登録商標です。