「FIVB パリ五輪予選/ワールドカップバレー2023」にライスレジン®製ごみ袋が採用されました!スポーツイベントのクリーンプロジェクトの定番!
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日本発で世界へ! コメ由来のゴミ袋 ワールドカップバレーで注目
お米由来の袋を使って、スポーツ観戦の現場でもSDGs。
バボちゃんが描かれたごみ袋を手に、慣れた手つきで次々とごみを拾い集めているのは、バレーボール元日本代表の迫田さおりさん。
バレーボール元日本代表・迫田さおりさん「やっぱり『日本はきれいな国』って言われたいですよね」
いよいよ16日から始まるワールドカップバレー2023。
会場となる国立代々木競技場第1体育館の周辺をきれいにしようと、14日、ごみ拾いイベントが開催された。
バレーボール元日本代表・迫田さおりさん「いっぱい拾いました」
会場には、ごみを転がすと選手がアタックしているかのようにごみを捨てることができる仕掛けもあった。
ごみでいっぱいになったごみ袋をバレーボールに見立て、集めたごみを楽しく捨てられるという、遊び心のあるごみステーション。
実はこのごみ袋は、日本発のバイオマスプラスチック“ライスレジン”でできている。
原料は、お米が25%。
せんべいなどを作る際に発生する破砕米や、食べられなくなった古米など、処分されてしまうお米や耕作放棄地を活用して生産された資源米が使われている。
このライスレジンは、ごみ袋のほか、文房具や食器などの原料としても採用されている。
バイオマスレジンホールディングス・神谷雄仁代表取締役CEO「わたしたちは、木質系とか植物ざんさとか、プラスチックにトライしてきたが、お米はお餅やおかゆになったり、いろいろ形を変えていく。それがプラスチックの素材と非常に近しい性質だった。お米が非常に扱いやすい材料だったと、結果的に気づいた」
製造時の映像をよく見てみると、お米と樹脂の粒は、色や形が非常に似通っていることがわかる。
バイオマスレジンホールディングス・神谷代表取締役CEO「植物由来のものなので、生育段階でCO2を吸収して育つから、(CO2)削減効果は非常に高い。意外と世界中でお米は作られていて、世界で共通して使ってもらえる物ではないかなと。日本はもちろんだが、世界中でこういった素材が使われていく場面が広がっていけばいいなと思う」
お米でできたごみ袋は、週末のワールドカップバレー開催時に会場などで配布される。
YSCでは上記活動同様に企業参加として田植え・稲刈り等の体験型研修へご興味のある企業様へもご案内可能です!
【日本のお米の魅力を再発見して、お米を通じて社会の問題解決に貢献する】
私たちYSCも、私たちの取り組みをひとりでも多くの方に知っていただけるよう、企業参加活動として田植え・稲刈り等の体験型研修へご興味のある企業様へもご案内可能です!
【広げようお米の輪】
福島県、浪江町では東日本大震災後、農業を再開する人が少なく耕作放棄地が問題となっています。YSCでは、これらの耕作放棄地の復興・米作りの再開を支援することにいたしました。また、家庭では十分な食事が叶わない子供達を応援する<こども宅食応援団>へお米を寄贈する支援も始めています。弊社のライスレジン®ノベルテイグッズを通じて、こうしたお米からひろがる笑顔の“輪”を、YSCをご愛顧下さる顧客企業の皆様にもお届けしたいと考えています。